特許
J-GLOBAL ID:200903058109960989

木製バリケード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 打保 敏典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206622
公開番号(公開出願番号):特開2000-355916
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】構成部品の制作や組立工程が容易であり、使用する際、容易に支持脚を逆V字状に開脚し、かつ開脚状態で制御、固定化できる木製バリケードを提供する。【解決手段】四角柱状の1組の支持脚2に対し、支持脚の上端側面の片面のみを上部方向にテーパ状となるよう仕口加工面3を形成する。仕口加工面の反対側に当たる上端側面に、上部平板4を支持脚に対し直角、バリケード設置面に対し水平となるよう固設する。上部平板の一方は支持脚から支持脚の幅分突出させ、突出部分として上部平板突出部5を設ける。両方の支持脚の下部に設けた切欠6に下部平板7を嵌合固設し、上部平板突出部を有する側に支持脚の幅分下部平板突出部8を設けることで立脚片面を構成する。互いの支持脚の側面どうしは連接し、ボルト9で連結される。
請求項(抜粋):
バリケード本体を同形の立脚片面(1)2面で構成することに関して、バリケードを支えるべく四角柱状の2本の角材からなる1組の支持脚(2)に対し、支持脚(2)の上端側面の片面のみを上部方向にテーパ状となるよう仕口加工面(3)を形成し、仕口加工面(3)の反対側に当たる上端側面に、上部平板(4)を支持脚(2)に対し直角に位置するよう固設するが、片方の支持脚(2)からは上部平板(4)の端部が支持脚(2)の幅分突出するよう上部平板突出部(5)を設け、支持脚(2)下部の切欠(6)には下部平板(7)を嵌合固設するが、上部平板突出部(5)を有する片方の支持脚(2)に対し、下部平板(7)の端部も支持脚(2)の幅分突出するよう下部平板突出部(8)を設けることで立脚片面(1)を形成し、2面の立脚片面(1)を上部平板(4)及び下部平板(7)が外側面に位置するよう互いの立脚片面(1)どうしを当接することで互いの支持脚(2)どうしを支持脚(2)の側面で連接し、連接した互いの支持脚(2)の上端部側面をボルト(9)で連結することで互いの支持脚(2)が回動可能となる木製バリケード
Fターム (7件):
2D101CA11 ,  2D101DA00 ,  2D101EA08 ,  2D101FA13 ,  2D101FA27 ,  2D101FB11 ,  2D101FB12

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