特許
J-GLOBAL ID:200903058110289743
携帯無線機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250574
公開番号(公開出願番号):特開平9-093038
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 高い利得を有し、広帯域特性を容易に得ることができるとともに、人体の影響が少ない携帯無線機を提供する。【解決手段】 金属円筒3のほぼ中心に第2の線状金属2を配設して、金属円筒3を外導体、第2の線状金属2を内導体とした同軸形インピーダンス変換器を構成し、該同軸形インピーダンス変換器の内導体の一端に第1の線状金属1を接続してアンテナ素子4を構成している。アンテナ素子4は同軸形インピーダンス変換器が近接するように無線機筐体7よりほぼ垂直に突出し、同軸形インピーダンス変換器の外導体3に給電線路6のマイナスを接続し、内導体2に給電線路のプラスを接続し、同軸形インピーダンス変換器の外導体と内導体の間にコンデンサ5を接続し、給電線路6は無線機筐体7内に収容されている内部無線回路8に接続されている。
請求項(抜粋):
金属円筒のほぼ中心に第1の線状金属を配設することにより、前記金属円筒を外導体とし、前記第1の線状金属を内導体とした同軸形インピーダンス変換器とし、該同軸形インピーダンス変換器の前記内導体の一端に第2の線状金属を接続してアンテナ素子を構成し、該アンテナ素子は前記同軸形インピーダンス変換器が近接するように無線機筐体よりほぼ垂直に突出して設けられ、前記同軸形インピーダンス変換器の外導体に第1の給電線路のマイナスを接続し、内導体に第1の給電線路のプラスを接続するとともに、前記同軸形インピーダンス変換器の外導体と内導体の間に第1のコンデンサを接続し、前記第1の給電線路は無線機筐体内に収容されている内部無線回路に接続され、前記アンテナ素子の少なくとも1つの共振波長をλとするとき、前記金属円筒と第1の線状金属により構成される前記同軸形インピーダンス変換器の管内電気長が約λ/4であることを特徴とする携帯無線機。
IPC (4件):
H01Q 25/00
, H01P 5/02 605
, H01Q 1/10
, H01Q 1/24
FI (4件):
H01Q 25/00
, H01P 5/02 605 A
, H01Q 1/10 B
, H01Q 1/24 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-255974
出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
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特開昭62-213303
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