特許
J-GLOBAL ID:200903058110363269

有害物質監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170438
公開番号(公開出願番号):特開2002-365220
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 測定操作やメンテナンスが簡単で、河川や工場排水、生活排水を排出する施設において迅速に排水中に有害物質の有無の確認が可能な、有害物質監視装置の提供。【解決手段】 試料と供試菌体とを混合してから一定時間反応させた後、これにATP抽出試薬を注入してから、さらに、これに発光試薬を注入することで生じた光の発光量を計測する工程と、ブランクと供試菌体とを混合してから一定時間反応させた後、これにATP抽出試薬を注入してから、さらに、これに発光試薬を注入することで生じた光の発光量を計測する工程と、前記二つの工程で得られた計測値を比較することで、試料における有害物質の有無を確認する工程とを有する有害物質監視装置。
請求項(抜粋):
試料と供試菌体とを混合してから一定時間反応させた後、これにATP抽出試薬を注入してから、さらに、これに発光試薬を注入することで生じた光の発光量を計測する工程と、ブランクと供試菌体とを混合してから一定時間反応させた後、これにATP抽出試薬を注入してから、さらに、これに発光試薬を注入することで生じた光の発光量を計測する工程と、前記二つの工程で得られた計測値を比較することで、試料における有害物質の有無を確認する工程とを有する有害物質監視装置であって、被発光量測定試料から発した光を検出するセンサーを備え該試料が供給されるフローセルの一次側経路に、試料とブランクのいずれかを供給するバルブ手段を備え、さらに、このバルブ手段の二次側に、供試菌体供給路と、ATP抽出試薬供給路と、発光試薬供給路と、を備えたことを特徴とする有害物質監視装置。
IPC (5件):
G01N 21/78 ,  C02F 1/00 ZAB ,  C12M 1/34 ,  G01N 33/18 ,  C12Q 1/06
FI (5件):
G01N 21/78 C ,  C02F 1/00 ZAB V ,  C12M 1/34 B ,  G01N 33/18 E ,  C12Q 1/06
Fターム (27件):
2G054AA02 ,  2G054AB10 ,  2G054CA21 ,  2G054CA30 ,  2G054CB02 ,  2G054CE02 ,  2G054EA06 ,  2G054FA08 ,  2G054FA23 ,  2G054FA26 ,  2G054FA27 ,  2G054FB08 ,  2G054GA03 ,  2G054JA01 ,  2G054JA09 ,  4B029AA07 ,  4B029BB02 ,  4B029CC01 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ01 ,  4B063QQ63 ,  4B063QR66 ,  4B063QR75 ,  4B063QS14 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02

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