特許
J-GLOBAL ID:200903058110764298
内視鏡用処置具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203660
公開番号(公開出願番号):特開平11-047154
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】ストリップバイオプシーによる病変部位の切除を行う際に、流体注入針と切除具とが独立して移動するため、これらをシース内に引き込むために2回の操作が必要であった。【解決手段】病変部を切除するワイヤ27の切開部28の一端を流体注入針26に固着し他端を処置具操作部に固着することにより、処置具操作部の1回のスライド操作で流体注入針26の引き込みと病変部位の切除をできるようにした。
請求項(抜粋):
可撓性のシースと、手元側に設けられた処置具操作部の操作により進退可能にして前記シースに挿通され、先端に流体注入針、手元側に流体供給部が設けられた可撓性のチューブと、一端が前記流体注入針に固着され、他端が前記チューブと同時に進退するように前記処置具操作部に固着され、先端部に切開部が形成された金属ワイヤを有する切除具と、を具備したことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (2件):
A61B 17/39 315
, A61B 1/00 300
FI (2件):
A61B 17/39 315
, A61B 1/00 300 J
前のページに戻る