特許
J-GLOBAL ID:200903058111169741
射出成形装置の寸型開制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267082
公開番号(公開出願番号):特開2003-071897
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 従来は寸型開の回数を合理的に決定する技術が確立されていなかった。【解決手段】 成形材料内の水分が蒸発することで型内圧力が上昇する。蒸気が少なくなれば型内圧力p1〜p10は下がる。すなわち、蒸気と型内圧力とは良好な相関関係が認められる。そこで、型内圧力p1〜p10に基づいて寸型開制御を実施することとし、時間t10で寸型開制御を終了する。【効果】 過不足のない回数の寸型開を実行することができ、生産性の向上と成形品の品質維持との双方を達成できる。
請求項(抜粋):
射出機で水分を多く含む成形材料を金型へ射出した後に、水分の除去を目的として前記金型を僅かに開くところの寸型開及びこの金型を再度締付けるところの再型締からなる寸型開制御を実施するときに、金型の型内圧力を計測し、この型内圧力に基づいて前記寸型開及び再型締を行うことを特徴とする射出成形装置の寸型開制御方法。
IPC (3件):
B29C 45/70
, B29C 45/77
, B29C 45/80
FI (3件):
B29C 45/70
, B29C 45/77
, B29C 45/80
Fターム (9件):
4F206AA49
, 4F206AP02
, 4F206AR074
, 4F206AR20
, 4F206JA07
, 4F206JF06
, 4F206JL02
, 4F206JM02
, 4F206JN34
引用特許:
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