特許
J-GLOBAL ID:200903058111229639

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060641
公開番号(公開出願番号):特開平11-242175
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 被走査面上におけるライン画像を像高によらず略均一な光量にすることができる光走査装置を得ること。【解決手段】 光源手段から放射された光束を偏向手段に導光し、偏向手段で偏向された光束を結像手段により被走査面上に導光し、光束で被走査面上を光走査する際、偏向手段で偏向される方向に偏光面を持つ直線偏光の光束に対する結像手段の主走査方向の周辺部での光伝達効率をTp、これと垂直な方向に偏光面を持つ直線偏光の光束に対する光伝達効率をTsとしたとき、1.02<Tp/Ts<1.30なる条件を満足するように光源手段と結像手段との間の光路内に偏光変換手段を配置し、偏光変換手段からの光束の偏光状態を円偏光もしくは楕円偏光に変換して結像手段に入射させていること。
請求項(抜粋):
光源手段から放射された光束を偏向手段に導光し、該偏向手段で偏向された光束を結像手段により被走査面上に導光し、該光束で該被走査面上を光走査する光走査装置において、該偏向手段で偏向される方向に偏光面を持つ直線偏光の光束に対する該結像手段の主走査方向の周辺部での光伝達効率をTp、これと垂直な方向に偏光面を持つ直線偏光の光束に対する該結像手段の主走査方向の周辺部での光伝達効率をTsとしたとき1.02<Tp/Ts<1.30なる条件を満足するように該光源手段と該結像手段との間の光路内に偏光変換手段を配置し、該偏光変換手段に入射する該光源手段からの光束の偏光状態を該偏光変換手段により円偏光もしくは楕円偏光に変換し、該変換された円偏光もしくは楕円偏光の光束を該結像手段に入射させていることを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (2件):
G02B 26/10 D ,  B41J 3/00 D

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