特許
J-GLOBAL ID:200903058111534407
電子レンジのマイクロ波分散装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223465
公開番号(公開出願番号):特開平11-162631
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 電子レンジのマイクロ波分散装置を提供する。【解決手段】 電子レンジのマイクロ波分散装置は、マイクロ波が調理室内に照射される際、均等に分散照射されるための分散手段が備えられた電子レンジにおいて、分散手段は、第1の導波管に設けられた回転モータと、第1,2の導波管に回転モータの駆動に従って連動されるようにそれぞれ設けられた第1,2のプーリ部材と、第1,2のプーリ部材が同時に回転されるように設けられたベルトと、第1のプーリ部材と第2のプーリ部材に第1,2のプーリ部材の動力を伝達されて連動されるように設けられた第1,2のフィーダと、第1のフィーダと第2のフィーダに第1,2のフィーダの動力を伝達されて偏心されるように回転されつつ第1,2の導波管から調理室内に照射されるマイクロ波を均等に分散させるように設けられた第1,2の回転アンテナとからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
マグネトロンの発振駆動にしたがって発生されたマイクロ波が第1,2の導波管を通して調理室内に照射される際、均等に分散照射されるように分散手段が備えられた電子レンジにおいて、前記分散手段は、前記第1の導波管に設けられた回転モータと、前記第1,2の導波管に前記回転モータの駆動にしたがって連動されるように回転自在にそれぞれ設けられた第1,2のプーリ部材と、前記第1のプーリ部材と第2のプーリとの間に第1,2のプーリ部材が同時に回転されるように設けられたベルトと、前記第1のプーリ部材と第2のプーリ部材に第1,2のプーリ部材の動力を伝達されて連動されるように回転自在に設けられた第1,2のフィーダと、前記第1のフィーダと第2のフィーダに第1,2のフィーダの動力を伝達されて偏心されるように回転されつつ前記第1,2の導波管から調理室内に照射されるマイクロ波を均等に分散させるように回転自在に設けられた第1,2の回転アンテナとからなることを特徴とするする電子レンジのマイクロ波分散装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平3-173094
-
特開昭64-007496
-
特開昭62-044977
前のページに戻る