特許
J-GLOBAL ID:200903058113241989
表示素子の色むら検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002206
公開番号(公開出願番号):特開平5-187920
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ブラウン管、液晶表示素子の色むら自動検査方法に関し、特に、人間の視覚特性に近い色彩情報処理系を用い、更に色むら部分だけを空間フィルタ処理により強調することにより、安定した色むら検出方式および装置を提供する。【構成】 被検査表示素子1はカラーカメラ2で撮像され、カラーカメラ2の3原色出力、すなわち赤(R)、緑(G)、青(B)は色変換回路3により明暗信号に変換されA/D変換器4,5,6によりディジタルデータに変換されて画像メモリ7,8,9に格納される。画像メモリ7,8,9のデータは、空間フィルタ処理回路10,11,12により任意の大きさの矩形マスクで空間フィルタ演算を施され、結果が空間フィルタ処理結果メモリ13,14,15に格納される。色むら抽出プロセッサ16,17,18が画像メモリ7〜9、空間フィルタ処理結果メモリ13〜15に接続される。
請求項(抜粋):
カラーブラウン管や液晶などの表示素子の色むら検出を目的に、表示素子画面をカラーカメラなどの色センサで撮像し、当該色センサからの3原色出力、すなわち赤(R)、緑(G)、青(B)の3つの出力を1つの明暗信号R+G+Bと2つの色信号G-R,B-(R+G)に変換し、当該R+G+B,G-R、B-(R+G)に対応する3つの信号をディジタルデータに変換した後、各々を画像メモリに格納することを特徴とする表示素子の色むら検出装置。
IPC (6件):
G01J 3/50
, G06F 15/62 400
, G06F 15/66 310
, G06F 15/70 310
, H04N 17/04
, B41J 29/46
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