特許
J-GLOBAL ID:200903058113990957

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332449
公開番号(公開出願番号):特開平8-166742
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明の目的は、コピー終了後(又は通紙終了後)に定着ローラー及は加圧ローラーのオーバーシュート発生を防止することである。【構成】 操作部より先ずコピー枚数を入力し(S1)、その時点でTotalコピー枚数を認識する(S2)。その後コピースタートボタンを押すことでコピー動作を開始するが(S3)、このときは通常のコピー温度(例えば190 ゚C一定温調)によってコピー温調を行う(S4)。そして、初めに認識したコピー終了枚数N枚より、ある一定枚数(例えば5枚)前になるまでは、通常の190 ゚C温調でコピー温調を行う。そしてN-5枚目以降から、コピー終了N枚目までは温調温度を変更(例えば180 ゚C)する(S5)。そしてコピー終了後(S6)にはスタンバイ温調状態での温調を行う。
請求項(抜粋):
発熱部材を用いて転写材上に形成されたトナーを転写材上に定着させる定着装置を備え、複数の転写材に連続的に画像形成可能な画像形成装置において、連続的な画像形成が行われる場合には、全枚数の画像形成終了前の所定枚数以降は、定着温度を段階的に低下させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19

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