特許
J-GLOBAL ID:200903058114599712

アルミキルド鋼の鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128337
公開番号(公開出願番号):特開2003-320444
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 アルミキルド鋼の鋳片内の大型のアルミナ系介在物の量を低減させることで鋳片の品質を改善させること。【解決手段】 上部ノズル、スライディングノズル、下部ノズル、浸漬ノズルなどからなる分割ノズルの全体の内孔総面積の50%以上に、CaO含有量が20質量%以上の耐火物を適用する。これによって、溶鋼中のアルミナが吸着され、また内孔へのアルミナ付着を抑制することでアルミナの合体を防止して、鋳片内に大型のアルミナ系介在物が混入するのを抑制する。
請求項(抜粋):
タンディッシュからモールドに溶鋼を注入するために使用される全ての鋳造用ノズルの内孔の総面積の50%以上を、CaOを20質量%以上含有する耐火物によって形成したノズルを使用するアルミキルド鋼の鋳造方法。
IPC (3件):
B22D 11/10 330 ,  B22D 11/00 ,  B22D 41/54
FI (3件):
B22D 11/10 330 T ,  B22D 11/00 A ,  B22D 41/54
Fターム (1件):
4E014DA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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