特許
J-GLOBAL ID:200903058115386216

レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  石田 悟 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-282428
公開番号(公開出願番号):特開2006-100415
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 安定して高いレーザ発振効率を得ることができ小型化可能なレーザ装置を提供する。【解決手段】 レーザダイオード12で発生した放出光は、レンズ23,24、光ファイバ25およびレンズ21を経て、偏光ビームスプリッタ61により偏波分離され、そのうちの或る方位の直線偏光の光はレンズ22へ出力され、これに直交する他の方位の直線偏光の光は光フィルタ62へ出力される。偏光ビームスプリッタ61から光フィルタ62に入力した光のうち、光フィルタ62を選択的に透過した特定波長の光は、ミラー63により反射され、再び光フィルタ62を透過し、偏光ビームスプリッタ61およびレンズ21等を経て、レーザダイオード12の活性領域に帰還して、この活性領域において誘導放出を誘起する。偏光ビームスプリッタ61からレンズ22に入力した特定波長の光λPは、レーザ媒質30に照射される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
励起光の入射により光を放出するレーザ媒質と、 該レーザ媒質を共振光路上に有し、該レーザ媒質において誘導放出を起こさせる光共振器と、 電流注入により光を放出する活性領域と、この活性領域を挟んで対向する第1面および第2面を有し、前記活性領域で放出される光を前記第1面で反射させ、該光を前記第2面から外部へ出力する半導体発光素子と、 前記半導体発光素子の前記第2面から出力された光を入力し、この入力光のうち特定波長の光の一部を前記半導体発光素子の前記活性領域に帰還させ、残部を前記励起光として出力する光帰還部と、 前記光帰還部から出力された前記励起光を前記レーザ媒質に入射させる励起光学系と、 を備えることを特徴とするレーザ装置。
IPC (2件):
H01S 5/14 ,  H01S 5/068
FI (2件):
H01S5/14 ,  H01S5/068
Fターム (9件):
5F173SA08 ,  5F173SA09 ,  5F173SA26 ,  5F173SC10 ,  5F173SE01 ,  5F173SF08 ,  5F173SF33 ,  5F173SF53 ,  5F173SF54
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 短波長光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-252438   出願人:松下電器産業株式会社
  • 固体レーザー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-297008   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 光波長変換モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-121981   出願人:富士写真フイルム株式会社
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