特許
J-GLOBAL ID:200903058115843595

絶縁体上シリコン(SOI)ベースの回路における履歴効果を緩和するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222365
公開番号(公開出願番号):特開2003-124801
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】絶縁体上シリコン(SOI)ベースの回路における履歴効果を緩和するための方法及び装置を提供する。【解決手段】センス増幅器(センスアンプ)ラッチ回路構成(109)は、データを検知するよう動作するセンスアンプ(110)と、検知したデータを保持するよう動作するラッチ(122)を備える。データが利用可能な場合、センスアンプ(110)は、評価フェーズと平衡化フェーズとでセンスアンプの動作を切り換えるために使用される制御信号(112)に応答して、1対の相補型データ信号(114,116)を生成する。フィードバック回路部(200)は、インターフェース回路(100)に供給される2つの相補型クロック(214,216)の一方に関連するクロック位相内において制御信号の論理状態を変更するよう動作する。連携動作により評価フェーズから平衡化フェーズに入るので、評価フェーズと平衡化フェーズの両方を、同じクロックエッジからトリガすることができる。
請求項(抜粋):
データ操作方法であって、第1のクロック(214)における論理遷移に応答して、評価段階にあるセンス増幅器(センス・アンプ)(110)によってデータ値を検知するステップと、前記センス・アンプの評価段階を停止して、前記第1のクロック(214)がまだ遷移した状態にある間に、平衡化段階に入るようにするステップと、第2のクロック(216)における論理遷移に応答して、前記センス・アンプ(110)によって次のデータ値を検知するステップと、前記センス・アンプの評価段階を停止して、前記第2のクロック(216)がまだ遷移した状態にある間に、次の平衡化段階に入るようにするステップを含む、データ操作方法。
IPC (2件):
H03K 19/0948 ,  H03F 3/45
FI (2件):
H03F 3/45 Z ,  H03K 19/094 B
Fターム (31件):
5J056AA03 ,  5J056AA11 ,  5J056BB00 ,  5J056CC00 ,  5J056CC14 ,  5J056DD13 ,  5J056DD29 ,  5J056EE07 ,  5J056FF01 ,  5J056FF08 ,  5J056GG14 ,  5J056KK00 ,  5J056KK01 ,  5J066AA01 ,  5J066AA12 ,  5J066CA00 ,  5J066CA65 ,  5J066FA19 ,  5J066HA10 ,  5J066HA17 ,  5J066KA04 ,  5J066KA33 ,  5J066MA11 ,  5J066ND01 ,  5J066ND13 ,  5J066ND22 ,  5J066ND23 ,  5J066PD02 ,  5J066TA01 ,  5J066TA06 ,  5J066TA07

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