特許
J-GLOBAL ID:200903058117565231

弾球遊技機及び弾球遊技機の賞球排出数制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330296
公開番号(公開出願番号):特開平10-155981
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 必須の制御部分のプログラムサイズを小さくすることで、多様な遊技制御を行えるようにしたパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 遊技球を払出すための制御を行う排出制御回路32と、遊技内容を制御する役物制御回路34とを、別個に独立して設け、役物制御回路に、遊技盤5に設けられた特定種の入賞口への発射球の入賞球数を記憶する入賞球数記憶手段(RAM)と、セーフ球45の検出に基づいて入賞球数記憶手段の記憶の有無を判定するとともに、この判定に連動して前記入賞記憶判定手段に記憶された入賞球数を減算する入賞記憶判定手段(CPU、ROM)と、入賞記憶判定手段の判定結果に対応した賞球数情報(賞球数信号等69)を排出制御回路へ送信する賞球数送信手段(CPU、ROM)とを設けた。
請求項(抜粋):
遊技者に所要数の遊技球を払出すための制御を行う排出制御手段と、遊技盤面の遊技内容を制御する遊技盤制御手段とを、別個に独立して設けた弾球遊技機において、前記遊技盤制御手段は、前記遊技盤面に設けられた複数種の入賞口中の特定種の入賞口への発射球の入賞球数を記憶する入賞球数記憶手段と、排出制御手段による遊技球の払出し制御の起動条件となるセーフ球の検出に基づいて前記入賞球数記憶手段の記憶の有無を判定する入賞記憶判定手段と、前記入賞記憶判定手段の判定結果に対応した賞球数情報を排出制御手段へ送信する賞球数送信手段と、を含み、前記入賞記憶判定手段は、前記入賞球数記憶手段の記憶の有無を判定することに連動して前記入賞球数記憶手段に記憶された入賞球数を減算することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 305
FI (2件):
A63F 7/02 315 B ,  A63F 7/02 305 A

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