特許
J-GLOBAL ID：200903058119734740

静電荷像現像用トナー

発明者：
加藤 弘一

加藤 弘一 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 池浦 敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-226493
公開番号（公開出願番号）：特開平5-045925
出願日： 1991年08月12日
公開日（公表日）： 1993年02月26日
要約：
【要約】【構成】 結着樹脂と着色剤を主成分とするトナーにおいて、融点が60〜180°Cの範囲にあり、且つ融解開始温度と融解終了温度との差が50°C以下である離型性を有する化合物をトナー粒子表面層の2μm以内に存在させる。【効果】 本発明の静電荷像現像用トナ-を用いて画像形成を行うと、現像スリ-プと感光体間での摩擦熱による現像スリ-ブ、感光体上へのトナ-フィルミングや、キャリアのスペント、ブレ-ドへの固着などが充分抑制され、しかも、加熱ロ-ラ定着方式における耐オフセット性も良好であるので、長期に渡って良好な複写画像が得られた。
請求項（抜粋）：
結着樹脂と着色剤を主成分とするトナーにおいて、融点が60〜180°Cの範囲にあり、且つ融解開始温度と融解終了温度との差が50°C以下である離型性を有する化合物がトナー粒子表面層の2μm以内に存在してなることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
引用特許：
審査官引用 (26件)
  • 特開昭58-153950
  • 特開昭64-091142
  • 特開昭63-011948
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