特許
J-GLOBAL ID:200903058120527588

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 健市 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121723
公開番号(公開出願番号):特開2003-319239
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 何回もの撮影や大きな容量の画像メモリを要することなく、被写体全体に合焦した画像を得ることができる撮像装置を提供する。【解決手段】 本撮影前に焦点制御手段2にて焦点位置を変化させ、そのときに得られる撮像素子3からのデータに基づいて、撮像素子の各画素P毎にまたは特定領域毎に最適な焦点位置を特定し、その焦点位置データを、対応する画素または特定領域と関連付けて記憶手段14に記憶する。また、撮像素子3からのデータに基づいて、露光時間を演算しておく。本撮影時には、焦点制御手段2により焦点位置を変化させながら、各画素または特定領域に対し、対応する焦点位置にて演算手段で演算された露光時間の間、撮影レンズからの光学像が入射されるように、光学像誘導手段4が駆動制御される。
請求項(抜粋):
撮影レンズと、前記撮影レンズの焦点位置を可変制御する焦点制御手段と、前記撮影レンズを介して入射された被写体の光学像を受光する撮像素子と、本撮影前に前記焦点制御手段にて焦点位置を変化させたときに得られる前記撮像素子からのデータに基づいて、前記撮像素子の各画素毎にまたは特定領域毎に、その画素または領域に対する前記撮影レンズの最適な焦点位置を特定する焦点位置特定手段と、前記焦点位置特定手段によって特定された各画素または特定領域に対する焦点位置データを記憶する記憶手段と、前記撮像素子からのデータに基づいて、露光時間を演算する露光時間演算手段と、前記撮影レンズからの光学像の前記撮像素子に対する入射を、各画素単位もしくは特定領域単位で誘導可能な光学像誘導手段と、本撮影時に前記焦点制御手段により焦点位置を変化させながら、各画素または特定領域に対し、対応する焦点位置においてのみ前記演算手段で演算された露光時間の間、撮影レンズからの光学像が入射されるように、前記光学像誘導手段を駆動制御する誘導制御手段と、を備えていることを特徴とする撮像装置。
IPC (7件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G03B 7/08 ,  G03B 9/08 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/335 ,  H04N101:00
FI (7件):
H04N 5/232 H ,  G03B 7/08 ,  G03B 9/08 G ,  H04N 5/335 V ,  H04N101:00 ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
Fターム (33件):
2H002DB25 ,  2H002DB28 ,  2H002EB00 ,  2H011AA03 ,  2H011BB04 ,  2H011DA01 ,  2H011DA02 ,  2H051AA00 ,  2H051DA03 ,  2H051DA04 ,  2H051EB04 ,  2H051EB09 ,  2H051GB12 ,  2H081AA72 ,  2H081AA78 ,  2H081DD06 ,  5C022AA13 ,  5C022AB17 ,  5C022AB26 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74 ,  5C024BX01 ,  5C024CX51 ,  5C024CY17 ,  5C024DX04 ,  5C024EX32 ,  5C024EX42 ,  5C024EX56 ,  5C024GX02 ,  5C024GY01 ,  5C024HX57

前のページに戻る