特許
J-GLOBAL ID:200903058120679949

デジタル情報の定レート伝送用送信器およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066257
公開番号(公開出願番号):特開平8-298465
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【課題】 多数の異なる構成中で動作可能なデータ圧縮システムを提供する。【解決手段】 本システムでは構成ごとのビットレートをある有限範囲にわたってレートコントローラ20からの制御信号によって制御することにより構成間の切り換えを円滑に行い、ビットレートおよびデータのひずみに生じる飛びを最小限に抑えることができる。このためにフィードバック制御信号Sにしきい値を定め、このしきい値を用いて構成間の切り換えタイミングを判断する。このしきい値は利用可能な複数の構成のレートひずみ曲線の交点から求める。
請求項(抜粋):
デジタル情報を伝送器を介して定伝送レートで伝送する送信器であって、a)各々が固有のレートひずみ関数によって特徴づけられる複数個の動作構成を有し、構成選択信号Cに応答して前記構成の内の選択した1つの構成中で動作し、かつ制御信号Sに応答して前記選択構成中で前記レートひずみ関数上の動作点を制御する前記デジタル情報を圧縮する圧縮器手段と、b)前記圧縮器手段から受け取った圧縮されたデジタル情報を一時的に格納するレートバッファ手段と、c)前記レートバッファ手段の充足度と前記制御信号Sとに応答して、前記充足度と前記制御信号Sの値との両方の関数として前記構成選択信号Cを発生し、前記圧縮器手段の平均出力レートが前記定伝送レートに等しくなり、かつひずみが最小になるようにするレート制御手段と、を備える送信器。
IPC (2件):
H03M 7/36 ,  H03M 3/04
FI (2件):
H03M 7/36 ,  H03M 3/04

前のページに戻る