特許
J-GLOBAL ID:200903058121024911

数値制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270397
公開番号(公開出願番号):特開平7-129207
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 数値制御装置、プログラマブル・マシン・コントローラ及びマン・マシン・インタフェース・コントローラから成る数値制御システムにおいて、マン・マシン・インタフェース・コントローラの記憶手段の内容に対する保護機能を持たせることを目的とする。【構成】 マン・マシン・インタフェース・コントローラ30のブート手段31には機械メーカ又は数値制御システムに固有の第1の暗号コード31aを書き込み、システムアプリケーションプログラムを格納する記憶手段32には第1の暗号コード31aに相当する第2の暗号コード32aを書き込む。システム起動時には、記憶手段32の第2の暗号コード32aとブート手段31の第1の暗号コード31aとを読み出して、暗号コード照合手段33によりこれらを照合し、両者が一致する場合のみ通常の立ち上げシーケンスを開始させるようにする。
請求項(抜粋):
数値制御装置、プログラマブル・マシン・コントローラ及びマン・マシン・インタフェース・コントローラより構成される数値制御システムにおいて、前記マン・マシン・インタフェース・コントローラは、第1の暗号コードが書き込まれたブート手段と、第2の暗号コードが書き込まれかつシステムアプリケーションプログラムを格納している記憶手段と、システム起動時に前記記憶手段の前記第2の暗号コードと前記ブート手段の前記第1の暗号コードとを照合して一致する場合のみ通常の立ち上げシーケンスを指示する暗号コード照合手段と、を備えていることを特徴とする数値制御システム。
IPC (2件):
G05B 19/18 ,  G06F 9/06 550

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