特許
J-GLOBAL ID:200903058121215415

光情報記録媒体の記録再生用光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 文男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329449
公開番号(公開出願番号):特開平9-145995
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 一つのピックアップで光量損失を極力抑えた、互換性を有する、構造が簡単な情報ピックアップ装置および光ディスク装置を実現する。【解決手段】 3つ以上の輪帯状レンズ面のうち、隣あう輪帯状レンズ面は異なる屈折力を有すると共に、外周から一輪帯おきに厚みの薄い透明基板、厚い透明基板に対応するように輪帯が構成されており、上記2種類の透明基板において薄い透明基板の厚みが厚い透明基板の厚みのほぼ半分の厚みであるとき、以下の条件式を満足する。d1≠d2ただし d1:厚みの薄い透明基板を介して情報記録面上に集光する際の対物レンズと光情報記録面の透明基板との光軸上の間隔d2:d1とは反対に厚い透明基板を介した場合の光軸上の間隔。
請求項(抜粋):
光情報記録媒体の透明基板を介して情報記録面上に集光する正の屈折力を有する対物レンズを含み、該対物レンズは厚みの異なる透明基板を有する2種類の光情報記録媒体のそれぞれについて情報記録面上に集光するように、少なくとも一方の面が光軸を中心とした3つ以上の輪帯状レンズ面により構成されており、該3つ以上の輪帯状レンズ面のうち、隣あう輪帯状レンズ面は異なる屈折力を有すると共に、外周から一輪帯おきに厚みの薄い透明基板、厚い透明基板に対応するように輪帯が構成されており、上記2種類の透明基板において薄い透明基板の厚みが厚い透明基板の厚みのほぼ半分の厚みであるとき、以下の条件式を満足することを特徴とする光情報記録媒体の記録再生用光学系。d1≠d2ただし d1:厚みの薄い透明基板を介して情報記録面上に集光する際の対物レンズと光情報記録面の透明基板との光軸上の間隔d2:厚みの厚い透明基板を介して情報記録面上に集光する際の対物レンズと光情報記録面の透明基板との光軸上の間隔
IPC (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 3/10 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135
FI (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 3/10 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135 A

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