特許

J-GLOBAL ID：200903058123466970

衝撃吸収防護柵

発明者： 吉田 博 ,  一杉 欣志 ,  野村 利充
出願人/特許権者： 有限会社吉田構造デザイン ,  金森藤平商事株式会社 ,  株式会社プロテックエンジニアリング
代理人 (1件)： 山口 朔生 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-084167
公開番号（公開出願番号）：特開2000-273828
出願日： 1999年03月26日
公開日（公表日）： 2000年10月03日
要約：

【要約】【課題】 施工コストの低減が可能で、エネルギー減衰効率の高い衝撃吸収防護柵を提供すること。【解決手段】 設定した把持力を越えた引張力の作用により各ロープ材30,31,32...の摺動を許容する緩衝具50を各支柱20に取付け、各ロープ材30,31,32...の端部近くを個別の緩衝具50で把持し、各ロープ材30,31,32...の把持力を個別に設定可能に構成した。

請求項（抜粋）：

所定の間隔を隔てて立設した支柱間に複数のロープ材を横架すると共に、前記ロープ材にネット材を張り巡らした衝撃吸収防護柵において、各支柱に設定した把持力を越えた引張力の作用によりロープ材の摺動を許容する緩衝具を取付け、各ロープ材の端部近くを個別の緩衝具で把持し、各ロープ材の把持力を個別に設定可能に構成したことを特徴とする、衝撃吸収防護柵。

Fターム (5件)：

2D001PA05 ,  2D001PA06 ,  2D001PB04 ,  2D001PC03 ,  2D001PD06