特許
J-GLOBAL ID:200903058124956300

タイヤ切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177173
公開番号(公開出願番号):特開平8-039481
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 大型二輪車の極太タイヤでも人力で容易に切断し得るようなタイヤ切断装置を提供する。【構成】 機台1に対し揺動軸2で枢着されるカッタ本体3に上刃4を設け、機台1に下刃5を固定する。この機台1に機枠6を立設し、機枠6に、揺動軸2を中心として弧を描く円弧部8を形成して端面にラック8aを形成する。又、カッタ本体3に回転自在なピニオン12を設けてラック8aに噛合させ、このピニオン12をラチェットハンドル20によって回転させるようにする。また、ピニオン12とラック8aの噛み合いが、上方に進行するのを係止レバー15で防止する。
請求項(抜粋):
機台に対して揺動軸で枢着されるカッタ本体と、このカッタ本体に設けた上刃と、機台に固定される下刃を備え、前記カッタ本体を下方に揺動させて上刃と下刃でタイヤを切断するタイヤ切断装置において、前記機台に機枠を立設し、この機枠に、前記揺動軸を中心として弧を描く円弧部を形成して、この円弧部にラックを形成するとともに、前記カッタ本体に、回転自在なピニオンを設けて前記ラックに噛合させ、このピニオンを回転手段によって回転させ、且つ、このピニオンとラックの噛み合いが、上刃と下刃の開き方向に進行するのを防止する係止手段を設けたことを特徴とするタイヤ切断装置。
IPC (3件):
B26D 1/30 501 ,  B26D 1/30 ,  B26D 3/00 601

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