特許
J-GLOBAL ID:200903058125215118
色ガンマ補償回路
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149137
公開番号(公開出願番号):特開平5-344533
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、VTRの再生画像の高彩度像の解像度を歪み成分を強調することなく改善することができる色ガンマ補償回路を提供することを目的としている。【構成】 本発明において、ベースバンドの色信号は色復調回路3により色差信号に復調されるが、彩度検出回路4は前記色差信号より彩度を検出し、高彩度状態の時に電圧制御増幅回路9の利得を増大すると共に、ノイズ低減回路6のノイズ低減効果を増大させる。このため、高彩度状態の時、十分ノイズが取り除かれた再生輝度信号の輪郭部分が電圧制御増幅回路9により増幅されて強調されるため、前記輪郭強調時に一緒に前記ノイズ成分が強調されることが防止され、加算回路11からノイズ成分が増大されていない高解像度の輝度信号が出力される。
請求項(抜粋):
入力される映像信号の色信号の彩度が高い期間、前記映像信号の輝度信号の輪郭部分を強調することにより、高彩度時の映像信号の解像度を補償する色ガンマ補償回路において、前記輝度信号から特定の周波数成分の歪みを低減させるノイズ低減回路と、このノイズ低減回路の前記ノイズ低減効果を前記色信号の彩度が高い期間増大させる制御を行う制御回路とを具備したことを特徴とする色ガンマ補償回路。
IPC (2件):
前のページに戻る