特許

J-GLOBAL ID：200903058126665230

取引処理装置

発明者： 小澤 茂樹
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-256553
公開番号（公開出願番号）：特開平6-110914
出願日： 1992年09月25日
公開日（公表日）： 1994年04月22日
要約：

【要約】【目的】金融機関の窓口に設置され、取引を遂行するために必要な取引データを表示する取引処理装置に関し、1度のデータの表示で全てのデータが領域に表示しきれない場合、データを複数の領域に分けて表示する事により全てのデータを一目瞭然にし、オペレータのデータの確認作業を軽減する事を目的とする。【構成】領域毎に分けられたデータをデータ表示部(5)の何処の領域に表示するかを決定する表示領域決定部(1)と、前記表示領域決定部(1)により決定された領域に対応されたデータがその領域に表示しきれるか否かを判定する領域データ判定部(2)と、領域に表示されるべきデータが法人であるかを判定する法人名判定部(3)と、表示しきれないデータを他の領域に表示するために制御をする制御部(4)を構成とする。

請求項（抜粋）：

取引に必要な複数の種類のデータを種類毎の領域に分けて表示するデータ表示部(5)を備え、取引を遂行する取引処理装置であって、領域毎に分けられたデータを前記データ表示部(5)の何処の領域に表示するかを決定する表示領域決定部(1)と、前記表示領域決定部(1)により決定された領域に対応されたデータの全てがその領域に表示しきれるか否かを判定する領域データ判定部(2)と、領域に表示されるべきデータが法人であるかを判定する法人名判定部(3)と、前記領域データ判定部(2)及び、前記法人名判定部(3)による判定の結果、1つの領域に表示しきれず、しかも、領域に表示されるべきデータが法人の場合、表示しきれないデータを他の領域に表示するために制御をする制御部(4)を有する事を特徴とする取引処理装置。

IPC (4件)：

G06F 15/30 ,  G06F 15/30 320 ,  G06F 15/30 360 ,  G07D 9/00 426