特許
J-GLOBAL ID:200903058127097694

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020159
公開番号(公開出願番号):特開平5-145324
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アンテナからの再放射を低減することにより異なった周波数帯のそれぞれで使用するアンテナ間の相互結合を低減し、良好な放射指向性特性を有する多周波数共用のアンテナ装置を得ることを目的としており、さらに、所定の阻止周波数の電流の受信回路への流入が低減されたアンテナ装置を得ることを目的とする。【構成】 多周波数を共用するアンテナ装置において、所定の組合せの二つの周波数帯で使用する第一のアンテナ9から第二のアンテナ7に誘起され、第二のアンテナ7の給電線路8に流入する第一の周波数帯の電波を反射させる反射手段のチョーク11を、上記反射手段で反射させた電流を第二のアンテナ7において第一のアンテナ9から第二のアンテナ7に誘起された第一の周波数帯の電流に所定位相で重畳させる第二のアンテナ7の給電線路上の位置に設け、上記第一の周波数帯の電流を打ち消すようにした。
請求項(抜粋):
複数の周波数帯のそれぞれで使用するアンテナとそれぞれのアンテナの給電線路とを備えた多周波数を共用するアンテナ装置において、上記複数の周波数帯のうちの所定の組合せの二つの周波数帯で使用するアンテナを第一のアンテナと第二のアンテナとし、上記第一のアンテナから第二のアンテナに誘起され、第二のアンテナの給電線路に流入する第一の周波数帯の電流を反射させる反射手段を、上記反射手段で反射させた電流を第二のアンテナにおいて上記第一のアンテナから第二のアンテナに誘起された第一の周波数帯の電流に所定位相で重畳させる上記第二のアンテナの給電線路の位置に設け、上記第一の周波数帯の電流を打ち消すようにしたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 21/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-122304

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