特許
J-GLOBAL ID:200903058129617571

ガス分離回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095538
公開番号(公開出願番号):特開2001-280593
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 ガス分離回収装置において、動作を安定に保ち、大気に放出する自然ガス中のSF6残留濃度が変動する事を防ぎ、安全性を向上し、液化SF6を取り出しやすくし、より純度の高いSF6を得、液化されたSF6を取り出すとき確実に液体のSF6のみ取り出し誤って気相部分の混合ガスまで取込む可能性を無くし、信頼性の高いガス分離回収装置を提供する。【解決手段】 液化タンク71の下部と貯蔵タンク72の上部を配管8のみにて接続する。液化タンク71は断熱壁に覆われ冷却装置により冷却し、貯蔵タンク72は常温としている。このようにして、液化されたSF6が貯蔵タンク72に貯えられ、液化タンク71には自然ガスを多く含む混合ガスのみ存在させる。温度の高い貯蔵タンク72の気相部分のSF6含有濃度を高い値とし、より純度の高いSF6を得る。
請求項(抜粋):
ガスを液化する液化装置と、この液化装置に接続された液化タンクと、この液化タンクに接続された貯蔵タンクと、前記液化タンクの下部と前記貯蔵タンクの上部を接続する配管と、前記液化タンクのみを冷却する冷却装置と、を備えた事を特徴とするガス分離回収装置。
IPC (3件):
F17C 13/02 302 ,  F17C 3/00 ,  F25J 3/06
FI (3件):
F17C 13/02 302 ,  F17C 3/00 Z ,  F25J 3/06
Fターム (10件):
3E073BA00 ,  4D047AA07 ,  4D047AB00 ,  4D047BA02 ,  4D047BA08 ,  4D047BB09 ,  4D047CA11 ,  4D047DB03 ,  4D047EA06 ,  4D047EA07

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