特許
J-GLOBAL ID:200903058132953337

脂肪酸銀塩の製造方法および熱現像画像記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215538
公開番号(公開出願番号):特開2002-107868
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 熱現像画像記録材料に使用したときに、造膜阻害に起因する白抜け故障を抑制し、カブリを少なくすることができる脂肪酸銀塩の製造方法を提供すること。【解決手段】 (1)水、または有機溶剤と水との混合溶液中に銀イオンを含む銀イオン溶液と、(2)水、有機溶剤、または水と有機溶剤との混合溶液中に脂肪酸のアルカリ金属塩を含む溶液又は懸濁液である、脂肪酸アルカリ金属塩溶液を、密閉混合手段中に添加して反応させる脂肪酸銀塩の製造方法において、全脂肪酸アルカリ金属塩溶液の50モル%〜99.5モル%を銀イオン濃度より脂肪酸アルカリ金属塩濃度が高い状態の密閉混合手段中に添加し、全脂肪酸アルカリ金属塩溶液の0.5モル%〜30モル%を銀イオン溶液の密閉混合手段中への添加が終了した後に密閉混合手段中または該密閉混合手段よりも下流に添加することを特徴とする脂肪酸銀塩の製造方法。
請求項(抜粋):
(1)水、または有機溶剤と水との混合溶液中に銀イオンを含む銀イオン溶液と、(2)水、有機溶剤、または水と有機溶剤との混合溶液中に脂肪酸のアルカリ金属塩を含む溶液又は懸濁液である、脂肪酸アルカリ金属塩溶液を、密閉混合手段中に添加して反応させる脂肪酸銀塩の製造方法において、全脂肪酸アルカリ金属塩溶液の50モル%〜99.5モル%を銀イオン濃度より脂肪酸アルカリ金属塩濃度が高い状態の密閉混合手段中に添加し、全脂肪酸アルカリ金属塩溶液の0.5モル%〜30モル%を銀イオン溶液の密閉混合手段中への添加が終了した後に密閉混合手段中または該密閉混合手段よりも下流に添加することを特徴とする脂肪酸銀塩の製造方法。
IPC (9件):
G03C 1/498 ,  C07C 51/41 ,  C07C 53/126 ,  C07C 57/03 ,  C07C 57/12 ,  C07C 57/145 ,  C07C 57/15 ,  C07C 59/255 ,  C07C 61/06
FI (9件):
G03C 1/498 ,  C07C 51/41 ,  C07C 53/126 ,  C07C 57/03 ,  C07C 57/12 ,  C07C 57/145 ,  C07C 57/15 ,  C07C 59/255 ,  C07C 61/06
Fターム (16件):
2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB25 ,  2H123BB00 ,  2H123BB24 ,  2H123BC00 ,  2H123BC12 ,  2H123CA22 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03 ,  4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006BB31 ,  4H006BC15 ,  4H006BD20 ,  4H006BD21

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