特許
J-GLOBAL ID:200903058133154314

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176453
公開番号(公開出願番号):特開平6-018101
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、コンプレッサ停止後のエバポレータ内の液化冷媒も庫内冷却用に使用して省電力を図ることを目的とする。【構成】 エバポレータ内部に保有される液化冷媒の持つ冷却熱量を推測する冷媒冷却熱量推測手段1と、庫内を設定温度まで冷却するために必要な冷却熱量を推測する庫内必要冷却熱量推測手段2,3と、これら両推測手段1,2,3の推測値からエバポレータ内部の液化冷媒により庫内を設定温度まで冷やせる状態になった時にコンプレッサを停止するコンプレッサ制御部4と、庫内が設定温度になった時に冷気循環ファンを停止する冷気循環ファン制御部5とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
コンプレッサにより冷媒を圧縮し、コンデンサでこの冷媒を液化し、エバポレータで冷媒を蒸発させて冷気を生じさせ、さらに冷気循環ファンの運転により冷気を循環して庫内を冷却する冷却装置において、前記エバポレータ内部に保有される液化冷媒の持つ冷却熱量を推測する冷媒冷却熱量推測手段と、庫内を設定温度まで冷却するために必要な冷却熱量を推測する庫内必要冷却熱量推測手段と、前記冷媒冷却熱量推測手段及び庫内必要冷却熱量推測手段の推測値から前記エバポレータ内部の液化冷媒により庫内を設定温度まで冷やせる状態になった時に前記コンプレッサを停止するコンプレッサ制御部と、庫内が設定温度になった時に前記冷気循環ファンを停止する冷気循環ファン制御部とを有することを特徴とする冷却装置。

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