特許
J-GLOBAL ID:200903058133245638

レーザ発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167642
公開番号(公開出願番号):特開平11-017250
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 集光器,共振器等を配置したベンチの熱変形を無くし、レーザ出力の長時間安定性を向上させる。【解決手段】 ベンチ1と、ベンチ1上に配設される励起ランプ8とレーザ媒質6を備えた集光器2と、集光器内に配設され、励起ランプ,レーザ媒質を覆うとともに、内部に冷却水が満たされた反射鏡9と、集光器の底面側に配設される一対の管状部材であって、それぞれ一端側が反射鏡に接続されるとともに、他端側がベンチ内部に接続された一対の冷却水用配管4,4と、一対の冷却水用配管の各他端側に接続された、ベンチ内を通る一対の冷却水用ホース3,3を備えたレーザ発振器であって、集光器2,冷却水用配管4及び冷却水用ホース3を断熱材で覆い、これら各部の熱をベンチから遮断した構成としてある。
請求項(抜粋):
ベンチと、このベンチ上に配設される励起ランプとレーザ媒質を備えた集光器と、この集光器内に配設され、前記励起ランプ,レーザ媒質を覆うとともに、内部に冷却水が満たされた反射鏡と、前記集光器の底面側に配設される一対の管状部材であって、それぞれ一端側が前記反射鏡に接続されるとともに、他端側が前記ベンチ内部に接続された一対の冷却水用配管と、この一対の冷却水用配管の各他端側に接続された、前記ベンチ内を通る一対の冷却水用ホースを備えたレーザ発振器であって、前記集光器を断熱材で覆い、当該集光器内の前記励起ランプの熱を前記ベンチから遮断したことを特徴とするレーザ発振器。
IPC (2件):
H01S 3/092 ,  H01S 3/042
FI (2件):
H01S 3/092 ,  H01S 3/04 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レーザ発振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-253717   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-075392

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