特許
J-GLOBAL ID:200903058133318180

クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-317585
公開番号(公開出願番号):特開2007-272187
出願日: 2006年11月24日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】小粒径の球形トナーを用いた際にもクリーニングブレードによる像担持体のクリーニングを可能としたクリーニング装置を提供する。【解決手段】クリーニング補助剤成形物6b及び潤滑剤成形物6cを削り取って得た微粉末を像担持体1の表面に供給するようにした第1のブラシローラ6d、並びに、前記第1のブラシローラ6dよりも前記像担持体1の移行方向の下流側で像担持体1に当接するように配置したクリーニングブレード6a、を有するクリーニング装置6において、前記クリーニングブレード6aが前記像担持体1に当接する部分においては、(イ)前記クリーニング補助剤の微粉末が前記クリーニングブレード6aの表面に付着され、(ロ)前記潤滑剤の微粉末による保護膜が前記像担持体1の表面に形成され、そして、(ハ)前記クリーニング補助剤の微粉末が、トナーの比重よりも大きいもので構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに隣接して又は離れて配置されたクリーニング補助剤成形物及び潤滑剤成形物の先端と像担持体とに回転しながら接触して該クリーニング補助剤成形物及び該潤滑剤成形物を削り取って得た微粉末を該像担持体の表面に供給するようにした第1のブラシローラ、並びに、前記第1のブラシローラよりも前記像担持体の移行方向の下流側で像担持体に当接するように配置したクリーニングブレード、を有するクリーニング装置であって、 前記クリーニングブレードが前記像担持体に当接する部分においては、 (イ)前記クリーニング補助剤の微粉末が前記クリーニングブレードの表面に付着され圧接された状態で、該クリーニングブレードと前記像担持体とによって、ニップが形成され、 (ロ)前記潤滑剤の微粉末による保護膜が前記像担持体の表面に形成され、そして、 (ハ)前記クリーニング補助剤の微粉末が、トナーの比重よりも大きいもので構成されている ことを特徴とするクリーニング装置。
IPC (10件):
G03G 21/00 ,  G03G 21/10 ,  G03G 9/08 ,  C10M 105/70 ,  C10M 103/06 ,  C10M 107/38 ,  C10M 103/00 ,  C10M 105/24 ,  C10M 105/68 ,  C10M 169/04
FI (11件):
G03G21/00 ,  G03G21/00 318 ,  G03G9/08 ,  C10M105/70 ,  C10M103/06 A ,  C10M107/38 ,  C10M103/06 C ,  C10M103/00 A ,  C10M105/24 ,  C10M105/68 ,  C10M169/04
Fターム (22件):
2H005AA15 ,  2H005DA07 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD17 ,  2H134KG07 ,  2H134KH01 ,  2H134KH15 ,  2H134LA00 ,  2H134LA01 ,  4H104AA13A ,  4H104AA19A ,  4H104AA26A ,  4H104BB15A ,  4H104BE11A ,  4H104BE27A ,  4H104CD02A ,  4H104LA03 ,  4H104PA04 ,  4H104QA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-069314   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • クリーニング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-188738   出願人:富士ゼロックス株式会社

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