特許
J-GLOBAL ID:200903058135185853

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-310305
公開番号(公開出願番号):特開2000-137503
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 マイコンが出力する暴走監視信号に基づく暴走検知機能を備えた制御装置においても、処理速度を低下させずに制御プログラムの書き換えを行うこと。【解決手段】 リセット信号発生回路5は、マイコン2からの暴走監視信号SWDの欠落時および電源投入時に、それぞれリセット信号RWDおよびRP1を出力し、起動時リセット信号発生回路19は、電源投入時にリセット信号RP2を出力する。選択回路20は、スイッチ17が開状態にある制御動作モードにあってはリセット信号RWDおよびRP1を選択し、スイッチ17が閉状態にある書換動作モードにあってはリセット信号RP2を選択する。選択されたリセット信号RSYはマイコン2および周辺回路に与えられる。これにより、処理速度の制約からマイコン2が暴走監視信号SWDを出力できない書換モード中でも、電源投入時のリセット信号を有効とした状態のままリセット信号RWDのみを無効化できる。
請求項(抜粋):
記憶手段に記憶された制御プログラムに従って動作する制御動作モードおよび書換プログラムに従ってその制御プログラムを書き換える書換動作モードを備えたマイクロコンピュータと、このマイクロコンピュータに対し前記制御動作モードおよび書換動作モードのうちのいずれかのモードを設定するモード設定手段と、このモード設定手段による前記制御動作モードの設定状態で前記マイクロコンピュータから定期的に出力される暴走監視信号が欠落したときに暴走状態を検知してリセット信号を出力するリセット信号発生手段と、前記モード設定手段による前記書換動作モードの設定状態で前記リセット信号発生手段から出力されるリセット信号を無効化する無効化手段とを設けたことを特徴とする制御装置。
IPC (6件):
G05B 15/02 ,  G05B 9/02 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/24 ,  G06F 11/30 305 ,  G06F 15/78 510
FI (6件):
G05B 15/02 P ,  G05B 9/02 Z ,  G06F 11/30 305 J ,  G06F 15/78 510 P ,  G06F 1/00 334 B ,  G06F 1/00 350 B
Fターム (28件):
5B011EA08 ,  5B011MB11 ,  5B042GA13 ,  5B042JJ13 ,  5B042JJ21 ,  5B042JJ38 ,  5B054BB01 ,  5B054BB05 ,  5B054CC01 ,  5B062CC09 ,  5B062HH09 ,  5B062JJ06 ,  5H209AA20 ,  5H209EE11 ,  5H209EE18 ,  5H209GG04 ,  5H209HH06 ,  5H209HH12 ,  5H209JJ05 ,  5H209JJ09 ,  5H215AA20 ,  5H215BB10 ,  5H215BB12 ,  5H215BB20 ,  5H215CC03 ,  5H215CC10 ,  5H215DD08 ,  5H215GG05

前のページに戻る