特許
J-GLOBAL ID:200903058135525417
洗浄乾燥装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096208
公開番号(公開出願番号):特開平6-285440
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 めっき等の処理後の製品を純水で洗浄乾燥する際に、単時間で水切りし製品表面にシミが発生しないようにする。【構成】 めっき等処理後の部品8を洗浄装置15により純水16で洗浄し、そののち第1乾燥装置の第1ノズル3から風束断面積が小さく風速の大きい風を間欠的に部品8全体に当てる。部品に付着した水のうち、エアー噴射時に部品のエアーの当たりづらい箇所に移動し、エアー噴射停止とともにまた部品のもとの位置に出てくるものを、間欠的な複数回のエアー噴射により吹き飛ばし、第1乾燥装置において部品に付着したほとんどの水を吹き飛ばす。そののち部品8表面にわずかに残存した水を、第2乾燥装置により、第1ノズル3よりも風束断面積が大きく風速の小さい風を、部品8に当て完全に乾燥する。
請求項(抜粋):
純水による洗浄装置と、第1乾燥装置と、第2乾燥装置と、部品を上記洗浄装置、上記第1乾燥装置を経て上記第2乾燥装置を通過させる搬送装置とからなり、上記第1乾燥装置は、上記部品に対向可能に設けてありノズル開口面積が小さくかつ風速が大きいエアーを噴射するノズルと、上記ノズルを上記部品全体にエアーが当たるよう駆動する駆動装置とを有し、上記第2乾燥装置は、風速が上記ノズルのそれよりも小さいエアーを上記部品全体に当てる送風装置を有し、上記第1乾燥装置は上記部品に間欠的にエアーを吹きつけることを特徴とする洗浄乾燥装置。
IPC (3件):
B08B 3/10
, F26B 13/00
, F26B 21/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-310989
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特開昭61-088531
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特開平3-196884
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