特許
J-GLOBAL ID:200903058135782185

バッテリーホルダ用接続プレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279259
公開番号(公開出願番号):特開平11-120988
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 バッテリーホルダに収納された複数の電池を接続するプレートにおいて、外部への露出部分が少なく、安全性が高くて組付作業がしやすく、また、インサート成形の際にブスバーと電圧検出用端子との間に樹脂が進入して導通不良を起こすなどのトラブルが生じない構造の接続プレートを提供する。【解決手段】 複数の電池間を接続するブスバー16,16′と、該ブスバーに重畳接続されて所望の電池の電圧を検出する電圧検出用端子と、該電圧検出用端子に接続される電線22と、これらを一体に固定するモールド樹脂板とを備える。電圧検出用端子17はブスバーに対する重畳接触部18と電線接続部20との間に回路保護素子21を装着する素子装着部19が一体に形成され、重畳接触部の側縁には前記ブスバー樹脂漏れ防止片18c,18c′が屈曲形成されている。また、素子装着部はモールド樹脂板に開口した素子装着用窓から外部に露出し、該素子装着用窓には回路保護素子21が収容されている。
請求項(抜粋):
複数の電池間を接続するブスバーと、該ブスバーに重畳接続されて所望の電池の電圧を検出する電圧検出用端子と、該電圧検出用端子に接続される電線と、これらを一体に固定するモールド樹脂板とを備え、前記ブスバーに対する前記電圧検出用端子の重畳接触部の側縁には、該ブスバーに対する位置決め片を兼用する樹脂漏れ防止片が屈曲形成されていることを特徴とするバッテリーホルダ用接続プレート。
IPC (3件):
H01M 2/34 ,  B60K 1/04 ,  H01M 2/10
FI (3件):
H01M 2/34 B ,  B60K 1/04 Z ,  H01M 2/10 S

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