特許
J-GLOBAL ID:200903058135979710
給湯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081526
公開番号(公開出願番号):特開平7-294001
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 より他機能化、複雑化し、より安全性を追求したため、一旦故障してしまうと対応しにくくなっている石油給湯装置、ガス給湯装置の故障時の緊急対応を向上すること。【構成】 出湯温度検出器6、流量検出器7、異常温度検出器10、熱交異常検出器11などの多くの検出器の情報をもとに、より高度で精密な制御をおこなう制御器9のほかに、故障時に最低の情報で最低性能を確保するサブ制御器14と最低の安全性を確保する保安器12を作動させ、補修部品なしで給湯できるようにして取りあえず給湯を行う。従って、故障時に補修部品入手までの間、使用者にお湯のない生活、特に大量のお湯を必要とする入浴を我慢させないですむ。
請求項(抜粋):
給水口から出湯口の水回路に設けられた熱交換器と、前記熱交換器を加熱する加熱器と、前記水回路及び前記加熱器に取り付けられ前記加熱器を制御するための情報を検出する検出器と、前記加熱器の運転ON/OFF及び前記出湯口より給湯するお湯の温度を設定し加熱器の作動状態及び設定した出湯温度を表示する操作器と、前記検出器の情報と前記操作器の設定をもとに前記加熱器の発熱量及び発停を制御する制御器と、異常温度上昇等の不安全状態を検出する不安全検出器と、前記不安全検出器の信号により前記加熱器の作動を無条件で停止させる保安器と、前記検出器の情報が所定の範囲を逸脱したことを検出し前記制御器より優先して前記加熱器の運転をOFFする異常制御器を備えるとともに、前記異常制御部より優先して前記検出器の情報と前記操作器の設定と無関係に所定の制御量で前記加熱器を制御するサブ制御器と、前記制御器と前記サブ制御器の何れかを選択する選択器を備えた給湯装置。
IPC (3件):
F24H 1/10 301
, F24H 1/10 303
, F23N 5/02 350
引用特許:
審査官引用 (5件)
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燃焼器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-219869
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平2-066612
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特開昭64-022662
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特開平3-202905
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特開平2-262945
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