特許
J-GLOBAL ID:200903058135996614

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334063
公開番号(公開出願番号):特開平10-173422
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 ダイポール・アンテナを搭載した無線通信装置において、アンテナの放射電磁界の放射効率を向上させる。【解決手段】 携帯子機1は、1/4波長VDP(バーチカル・ダイポール)アンテナ2を備えている。きょう体5内にはプリント基板6が内蔵されていて、このプリント基板6には、携帯子機1の回路部が構成され、アンテナ2への給電部63も形成されている。このプリント基板6の一側部側の両面には銅箔で前記アンテナ2の下部エレメント41、42が同大、同形状に形成されている。プリント基板6の誘電体層61には、この誘電体層61を貫通してスルーホール62......が形成されている。そして、下部エレメント41、42はスルーホール62......により給電部63による給電波長に比べて十分短い間隔で短絡されている。
請求項(抜粋):
ダイポール・アンテナを備え、2層以上の多層プリント基板を内蔵していて、前記ダイポール・アンテナの下部エレメントは前記プリント基板の各層に形成されており、この各層の下部エレメントは前記プリント基板のスルーホールを介して給電波長より短い間隔で短絡されていること、を特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 9/16 ,  H04B 1/38
FI (3件):
H01Q 1/24 Z ,  H01Q 9/16 ,  H04B 1/38

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