特許
J-GLOBAL ID:200903058136585219

端末装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-084113
公開番号(公開出願番号):特開2008-244992
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】耐タンパモジュール外のプログラムの変更を容易に検出することである。【解決手段】予め設定されたブートプログラムを含むブート部のハッシュ値を記憶するフラッシュメモリ45と、入力されるブート部のハッシュ値を算出し、当該算出したブート部のハッシュ値と、前記記憶されたブート部のハッシュ値と、が一致するか否かを判別し、その判別結果を出力するCPU41と、を有する耐タンパ性を有するモジュール40と、前記ブート部を記憶するフラッシュメモリ35と、前記ブート部に記憶されたプログラムの実行により、フラッシュメモリ35に記憶されたブート部をCPU41に入力してその判別結果を取得し、当該判別結果においてハッシュ値が一致する場合に、前記ブート部の使用を伴う端末装置の動作を許可に設定するCPU31と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
予め設定されたブートプログラムを含むブート部のハッシュ値を記憶する第1の記憶手段と、 入力されるブート部のハッシュ値を算出し、当該算出したブート部のハッシュ値と、前記記憶されたブート部のハッシュ値と、が一致するか否かを判別し、その判別結果を出力する第1の制御手段と、を有する耐タンパモジュールと、 前記ブート部を記憶する第2の記憶手段と、 前記ブート部に記憶されたプログラムの実行により、前記第2の記憶手段に記憶されたブート部を前記第1の制御手段に入力してその判別結果を取得し、当該判別結果においてハッシュ値が一致する場合に、前記ブート部の使用を伴う端末装置の動作を許可に設定する第2の制御手段と、を備える端末装置。
IPC (1件):
H04L 9/32
FI (1件):
H04L9/00 675A
Fターム (4件):
5J104AA08 ,  5J104LA01 ,  5J104NA42 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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