特許
J-GLOBAL ID:200903058136804123

平板マイクロレンズアレイおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165148
公開番号(公開出願番号):特開平8-234003
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 拡散法によるマイクロレンズアレイの製法において、マイクロレンズアレイの配列に依らず、高い集光効率のマイクロレンズアレイを提供する。【構成】 平面透光性基板1の表面に、イオン拡散法あるいは拡散共重合法により形成した屈折率分布型マイクロレンズ4が2次元に多数個規則配列された平板マイクロレンズアレイにおいて、各マイクロレンズは基板1の表面に稠密に配列されており、かつ各マイクロレンズの拡散フロント5は、隣接する各マイクロレンズの拡散フロント5とそれぞれ互いに融合した領域6を形成しており、ある2つのマイクロレンズに跨る融合した領域6の、最近接マイクロレンズ間を結ぶ直線の方向の長さが、前記マイクロレンズの辺方向の配列ピッチの20%以下であることを特徴とする平板マイクロレンズアレイである。
請求項(抜粋):
平面透光性基板の表面に、前記基板中に基板の屈折率の増大に寄与する物質を拡散して形成した屈折率分布型マイクロレンズが2次元に多数個規則配列された平板マイクロレンズアレイにおいて、前記各マイクロレンズは前記基板表面に稠密に配列されており、かつ前記各マイクロレンズの拡散フロントは、隣接する各マイクロレンズの拡散フロントとそれぞれ互いに融合した領域を形成しており、ある2つのマイクロレンズに跨る前記融合した領域の、最近接マイクロレンズの中心間を結ぶ直線の方向の長さが、前記方向における前記マイクロレンズの配列ピッチの20%以下であることを特徴とする平板マイクロレンズアレイ。
IPC (2件):
G02B 3/00 ,  G09F 9/00 316
FI (2件):
G02B 3/00 A ,  G09F 9/00 316 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-136004
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-277022   出願人:日本板硝子株式会社, シヤープ株式会社
  • レンズアレイ板及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250590   出願人:日東電工株式会社

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