特許
J-GLOBAL ID:200903058137769810

積層フィルム屑を含むポリアミド樹脂組成物、製造方法および成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099610
公開番号(公開出願番号):特開2004-307566
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】積層フィルム屑を再生利用する方法を提供することであり、積層フィルムを樹脂別に分離する必要がなく、新品の樹脂を少ない使用量で、耐衝撃性に優れた経済的なポリアミド樹脂組成物を提供する。【解決手段】少なくともポリアミド樹脂(a1)からなる層、ポリオレフィン樹脂(a2)からなる層、及び変性ポリオレフィン樹脂(a3)からなる層を有してなる積層フィルム屑(A)を5〜50重量部、ポリアミド樹脂(B)を90〜20重量部、及び変性エラストマー(C)を5〜30重量部とを溶融混練して得られる樹脂組成物であって、該積層フィルム屑(A)100重量部中にポリアミド樹脂(a1)を5〜50重量部、ポリオレフィン樹脂(a2)が30〜90重量部、変性ポリオレフィン樹脂(a3)を5〜20重量部含むことを特徴とするポリアミド樹脂組成物、および該ポリアミド樹脂組成物を射出成形してなる成形品である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくともポリアミド樹脂(a1)からなる層、ポリオレフィン樹脂(a2)からなる層、及び変性ポリオレフィン樹脂(a3)からなる層を有してなる積層フィルム屑(A)を5〜50重量部、ポリアミド樹脂(B)を90〜20重量部、及び変性エラストマー(C)を5〜30重量部とを溶融混練して得られる樹脂組成物であって、該積層フィルム屑(A)100重量部中にポリアミド樹脂(a1)を5〜50重量部、ポリオレフィン樹脂(a2)が30〜90重量部、変性ポリオレフィン樹脂(a3)を5〜20重量部含むことを特徴とするポリアミド樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L77/00 ,  B29B17/00 ,  C08L23/00 ,  C08L23/26 ,  C08L101/00
FI (5件):
C08L77/00 ,  B29B17/00 ,  C08L23/00 ,  C08L23/26 ,  C08L101/00
Fターム (18件):
4F301AA12 ,  4F301AA20 ,  4F301AA27 ,  4F301BC13 ,  4F301BD01 ,  4F301BD31 ,  4F301BD43 ,  4F301BF12 ,  4F301BF16 ,  4F301BF29 ,  4F301BF32 ,  4J002BB00X ,  4J002BB03X ,  4J002BB20Y ,  4J002BB21Y ,  4J002BN06Z ,  4J002CL00W ,  4J002CL01W
引用特許:
審査官引用 (3件)

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