特許
J-GLOBAL ID:200903058138434269

塗膜焼付硬化性及び常温安定性に優れた高速成形用アルミニウム合金板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120369
公開番号(公開出願番号):特開平8-296011
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、焼付硬化性と常温安定性に優れた高速成形用アルミニウム合金の製造方法を目的とする。【構成】 Mg:0.6〜1.5wt%、Si:0.3wt%以上、Cu:1wt%以下(0を含む)を含有し、かつSi/Mg重量比が0.587以下であり、残部が実質的にAlからなるアルミニウム合金を鋳造し、得られた鋳塊を400°C以上580°C以下の温度範囲で均質化処理後、熱間圧延し、40%以上の圧下率で冷間圧延後、450°C以上580°C未満に加熱し、この温度範囲に10sec以上100sec未満の時間保持後、3°C/sec以上の冷却速度で100°C以下まで冷却し、80°C以上130°C未満で5時間以上48時間未満の熱処理を行うことを特徴とする高速成形用アルミニウム合金板の製造方法。
請求項(抜粋):
Mg:0.6〜1.5wt%、Si:0.3wt%以上、Cu:1wt%以下(0を含む)を含有し、かつSi/Mg重量比が0.587以下であり、残部が実質的にAlからなるアルミニウム合金を鋳造し、得られた鋳塊を400°C以上580°C以下の温度範囲で均質化処理後、熱間圧延し、40%以上の圧下率で冷間圧延後、450°C以上580°C未満に加熱し、この温度範囲に10sec以上100sec未満の時間保持後、3°C/sec以上の冷却速度で100°C以下まで冷却し、80°C以上130°C未満で5時間以上48時間未満の熱処理を行うことを特徴とする高速成形用アルミニウム合金板の製造方法。
IPC (2件):
C22F 1/047 ,  C22C 21/06
FI (2件):
C22F 1/047 ,  C22C 21/06

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