特許
J-GLOBAL ID:200903058138796730

有機エレクトロルミネッセンス素子及び有機発光媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000006402
公開番号(公開出願番号):WO2001-021729
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2001年03月29日
要約:
【要約】耐熱性に優れ、寿命が長く、かつ高効率で青色系発光が得られる有機EL素子、及びこの有機EL素子に好適に用いられる有機発光媒体を提供する。(A)アミン含有モノないしテトラスチリル誘導体と、(B)特定構造のアントラセン誘導体を含む有機発光媒体層を、一対の電極間に挟持させてなる有機EL素子、及び上記(A)成分と(B)成分を含む有機発光媒体である。
請求項(抜粋):
一対の電極と、これらの電極間に挟持された有機発光媒体層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、上記有機発光媒体層が、(A)アミン含有モノスチリル誘導体,アミン含有ジスチリル誘導体,アミン含有トリスチリル誘導体及びアミン含有テトラスチリル誘導体の中から選ばれた少なくとも一種の化合物と、(B)一般式(I) A1-L-A2 ・・・(I)(式中、A1及びA2は、それぞれ置換若しくは無置換のモノフェニルアントリル基又は置換若しくは無置換のジフェニルアントリル基を示し、それらはたがいに同一でも異なっていてもよく、Lは単結合又は二価の連結基を示す。)で表されるアントラセン誘導体、及び一般式(II) A3-An-A4 ・・・(II)(式中、Anは置換若しくは無置換の二価のアントラセン残基を示し、A3及びA4は、それぞれ置換若しくは無置換の一価の縮合芳香族環基又は置換若しくは無置換の炭素数12以上の非縮合環系アリール基を示し、それらはたがいに同一でも異なっていてもよい。)で表されるアントラセン誘導体の中から選ばれた少なくとも一種の化合物を含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 620 ,  H05B 33/14
FI (3件):
C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 620 ,  H05B 33/14 B

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