特許
J-GLOBAL ID:200903058139529123

光重合性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211271
公開番号(公開出願番号):特開平8-076377
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【構成】 付加重合可能なエチレン性不飽和結合を少なくとも1個有する化合物および光重合開始系を含有する光重合性組成物において、該光重合開始系が、増感剤として特定部位に置換又は非置換の炭化水素芳香環基もしくは置換又は非置換の複素芳香環基を有する特定の骨格のピロメテン系化合物および該増感剤との共存下で光照射時にラジカルを発生し得る活性剤の少なくとも一種を含有することを特徴とする。【効果】 本発明の光重合性組成物は、可視光線に対して極めて高感度であり、且つ経時保存性および現像可視画性に優れる。
請求項(抜粋):
付加重合可能なエチレン性不飽和結合を少なくとも1個有する化合物および光重合開始系を含有する光重合性組成物において、該光重合開始系が(a)下記一般式〔I〕で表わされる増感剤および【化1】(式中、R1 〜R6 はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、置換又は非置換の炭化水素環基、置換又は非置換の複素環基または-SO3 -R8 を表わし、R8 は水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルカリ金属原子または4級アンモニウム基を表わす。R7 は置換又は非置換の炭化水素芳香環基もしくは置換又は非置換の複素芳香環基を表わし、X1 およびX2 はそれぞれハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、置換又は非置換の炭化水素環基もしくは置換又は非置換の複素環基を表わす。)(b)該増感剤との共存下で光照射時にラジカルを発生し得る活性剤の少なくとも一種を含有することを特徴とする光重合性組成物。
IPC (7件):
G03F 7/029 ,  C08F 2/48 MDH ,  G03C 1/675 ,  G03F 7/00 501 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/027 501 ,  G03F 7/028
引用特許:
審査官引用 (7件)
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