特許
J-GLOBAL ID:200903058139559812

D級増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029363
公開番号(公開出願番号):特開平6-216664
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 無線周波数帯域における干渉を大幅に減少し、パルス幅変調器の動作周波数を入力電圧とは独立として一定に保持するD級増幅器を提供する。【構成】 ヒステリシス電圧供給源42は、第1の差動増幅器44と、第2の差動増幅器46と、乗算器48とを有している。入力電圧Vi は、第1の差動増幅器44の(+)入力端子と第2の差動増幅器46の(-)入力端子とに接続されている。第1及び第2の差動増幅器44、46の出力端子に現れる信号は、それぞれK(Vs +Vi )、K(Vs -Vi )となる。(Kは第1及び第2の差動増幅器44、46のゲイン)これらの信号は、乗算器48の2つの入力端子に接続され、K2 (Vs -Vi )(Vs +Vi )なるヒステリシス電圧信号をウインドウ比較器22に供給する。増幅器32の駆動段には、電流切り換わり時の過大電流を抑制する可飽和リアクトルが設けられている。
請求項(抜粋):
第1の端子と第2の端子と少なくとも第3の端子を有する制御電流導通経路とを有する制御電流導通経路をそれぞれ有する第1及び第2の固体回路素子と、前記素子の一方の制御電流導通経路に対して逆並列に設けられる非制御電流導通経路とを備えたプッシュプル型音響用増幅器の出力段回路であって、前記非制御電流導通経路に直列に可飽和リアクトルを設け、前記増幅器の動作によって生じる前記素子の一方の制御電流導通経路から非制御電流導通経路への電流切り換わり時に前記非制御電流導通経路に流れる電流を制限することを特徴とするプッシュプル型音響用増幅器の出力段回路。
IPC (4件):
H03F 3/217 ,  H03F 3/30 ,  H03K 7/08 ,  H03F 1/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-158608
  • 特開昭59-061209

前のページに戻る