特許
J-GLOBAL ID:200903058143995562

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137951
公開番号(公開出願番号):特開平10-112770
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 画情報受信時の受信画像の記録出力までの待ち時間を短縮できるとともに、省電力を実現できるファクシミリ装置を提供することを目的としている。【解決手段】 網より発信電話番号通知サービスの起動信号であるID受信端末起動信号を受信した時点、すなわち、受信動作開始以前の時点で、プロッタの定着部のヒータをオンするので、ヒータの温度が所定の定着温度に達するまでに、一時バッファに保存される受信画情報のデータ量を抑制することができるとともに、受信画像の記録出力をより早い時期から行うことができるという効果を得る。
請求項(抜粋):
画像形成プロセスとして電子写真プロセスを利用する画像記録手段を備えたファクシミリ装置において、網の発信電話番号通知サービスのID受信端末起動信号を検出するID受信端末起動信号検出手段と、上記発信電話番号通知サービスにより通知される発信電話番号を受信する発信電話番号受信手段を備え、受信待機時には、上記画像記録手段の定着ヒータの電源をオフし、上記ID受信端末起動信号検出手段が上記ID受信端末起動信号を検出すると、上記画像記録手段の定着ヒータの電源をオンすることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04N 1/00 C ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 C

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