特許

J-GLOBAL ID：200903058145196683

画像形成装置

発明者： 大野 晃生
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-323541
公開番号（公開出願番号）：特開平8-160768
出願日： 1994年12月01日
公開日（公表日）： 1996年06月21日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 感光ドラムの端部と転写ベルトとの接触による転写ベルトの損傷を防止する。【構成】 感光ドラムの幅方向の幅LD と、転写ベルト9の幅LB との関係をLD >LB とする。又、転写ベルト9に突起状のリブ91を設け、リブ91に対応して転写ベルト駆動ローラ92に溝93を形成して、これらを転写ベルト9の感光ドラムの軸方向へ移動する移動量δを規制する規制手段とし、転写ベルト9の幅LB と移動量δとを加えたベルト移動域L1 をLD >L1 とする。これにより、転写ベルト9が移動量δだけ移動したとしても、感光ドラムから脱することがなく、従って、感光ドラムの端部が転写ベルト9の表面を損傷することがない。

請求項（抜粋）：

画像を担持するドラム状画像担持体と、転写材を支持し搬送する無端ベルト部材を含む転写材搬送手段とを有する画像形成装置において、前記画像担持体の軸方向の幅LD と、前記無端ベルト部材の幅LB との関係がLD >LB であることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/16 ,  B65H 5/02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-354728   出願人：キヤノン株式会社