特許
J-GLOBAL ID:200903058145757677

記録装置の液体循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377656
公開番号(公開出願番号):特開2000-190525
出願日: 1998年12月29日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 メインタンク内のインクをサブタンクへ補給するにあたり、サブタンク内の圧力上昇が抑制されることにより、補給後におけるサブタンク内の圧力変動を回避することができること。【解決手段】 制御ユニット82が、電磁弁72に、大気連通路80を閉塞状態とする動作を行わせるもとで、加圧ポンプ112に、サブインクタンク内のインクの貯留量が所定以上となるようにインクを供給する動作を行わせた後、サブインクタンク内の圧力が所定値以下となる待機期間経過後、電磁弁72に連通状態とする動作を行わせるもの。
請求項(抜粋):
記録に用いられる液体を吐出して記録動作を行う記録部に供給される該液体が貯留されるサブタンクと、前記サブタンク内と大気とを連通させる連通路に配され、該連通路を選択的に閉塞状態または連通状態とする開閉手段と、前記サブタンク内に供給される前記液体が貯留されるメインタンク内と該サブタンク内とを接続する液体供給路に配され該メインタンク内の該液体を該サブタンク内に供給するポンプ部と、前記サブタンク内の液体の貯留量が所定以上となる場合、所定量の該液体を前記メインタンクに戻す戻し通路と、前記開閉手段に、前記連通路を閉塞状態とする動作を行わせるもとで、前記ポンプ部に、前記サブタンク内の液体の貯留量が前記所定以上となるように前記液体を供給する動作を行わせた後、該サブタンク内の圧力が所定値以下となる待機期間経過後、該開閉手段に連通状態とする動作を行わせる制御部と、を具備して構成される記録装置の液体循環装置。
Fターム (20件):
2C056EA26 ,  2C056EB21 ,  2C056EB34 ,  2C056EB50 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC20 ,  2C056EC36 ,  2C056EC37 ,  2C056EC64 ,  2C056FA13 ,  2C056KA04 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB09 ,  2C056KB11 ,  2C056KB15 ,  2C056KB16 ,  2C056KB26 ,  2C056KB37
引用特許:
出願人引用 (8件)
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