特許
J-GLOBAL ID:200903058146063148

通信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147965
公開番号(公開出願番号):特開平5-327932
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 汎用の端末を使用し、かつ、相手番号ダイヤル前に特殊な番号を入力することなく内線発信と外線発信の識別が可能で、さらに、主装置と端末の間をバス配線などにより接続することが可能な構内システムを提供する。【構成】 ISDNのユーザ・網インターフェース側につながる外線131と、ISDNのユーザ・網インターフェースに接続可能で、個々にサブアドレスを有する複数の通信端末装置133a〜133cにつながる内線132との間に接続され、内線通信、外線通信の交換制御を行う通信制御装置101において、内線につながる通信端末装置から送信された呼設定メッセージに含まれる着番号を読みだして、それが外線番号の番号計画にふくまれる番号か否かによって、内線番号と外線番号のいずれであるかを識別し、該着番号が内線番号のときは、該呼設定メッセージ中の着番号を着サブアドレスに書き換えて、該呼設定メッセージを内線側に送信する。
請求項(抜粋):
ISDNのユーザ・網インタフェース側につながる外線と、ISDNのユーザ・網インタフェースに接続可能で、個々にサブアドレスを有する複数の通信端末装置につながる内線と、の間に接続され、内線通信、外線通信の交換制御を行う通信制御装置において、内線につながる通信端末装置から送信された呼設定メッセージに含まれる着番号を読みだして、該着番号が外線番号の番号計画にふくまれる番号か否かによって、該着番号が内線番号と外線番号のいずれであるかを識別し、該着番号が内線番号のときは、該呼設定メッセージ中の着番号を着サブアドレスに書き換えて、該呼設定メッセージを内線側に送信するようにしたことを特徴とする通信制御方式。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 5/00

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