特許
J-GLOBAL ID:200903058147697981

DNA合成反応を促進する方法、およびそのための組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311596
公開番号(公開出願番号):特開2004-141105
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】本発明は、分子生物学の分野に属する。本発明は、鋳型核酸からDNAの生成及び更なるDNA増幅を行う際に有用な新規組成物及び方法に関する。本発明は、具体的にはポリメラーゼ連鎖反応(PCR)等に有用な新規組成物及び方法に関する。本発明により、今まで不可能であった目的DNAに対してもDNA増幅が可能となった。【解決手段】(1)鋳型となる核酸を基にDNAを合成する酵素反応において、DNA合成の促進に効果のある陰イオン物質、および、(2)グリシンを基本単位に持つ試薬あるいはDMSOの少なくとも1つ、を含有することを特徴とする反応液組成物。
請求項(抜粋):
(1)鋳型となる核酸を基にDNAを合成する酵素反応において、DNA合成の促進に効果のある陰イオン物質、および、(2)グリシンを基本単位に持つ試薬あるいはDMSOの少なくとも1つ、を含有することを特徴とする反応液組成物。
IPC (2件):
C12N15/09 ,  C12Q1/68
FI (2件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A
Fターム (29件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA06 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024GA18 ,  4B024HA08 ,  4B024HA12 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR07 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR41 ,  4B063QR42 ,  4B063QR49 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QR82 ,  4B063QS12 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 遺伝子増幅PCR法-基礎と新しい展開-、1992年12月20日第2刷、共立出版株式会社 発行、p.214-
  • PCR実験マニュアル、1991年初版第1刷発行、HBJ出版局、p.3-10
  • Nucleic Acids Res.(2000),Vol.28,No.13,e70

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