特許
J-GLOBAL ID:200903058149070382

自動車用空調ユニットおよび空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079035
公開番号(公開出願番号):特開平10-250350
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】ヒータコアからの暖気による冷房能力の低下を低コストで防止できる「自動車用空調ユニットおよび自動車用空気調和装置」を提供する。【解決手段】エバポレータ32およびヒータコア33が、エバポレータを上流側にヒータコアを下流側にして、かつそれぞれの空気通過面32a,33aを略直立にして配置されている。ヒータコアの近傍にバイパス路35が形成され、ヒータコアの車両上側にエアミックスチャンバCが形成され、ヒータコアの背面側に温風通路41が形成されている。エアミックスチャンバCにベント吹出口37が形成され、当該ベント吹出口を開閉するベントドア37Dが、フルクール時に温風通路41を全閉する。
請求項(抜粋):
エバポレータ(32)およびヒータコア(33)が、前記エバポレータを上流側に前記ヒータコアを下流側にして、かつそれぞれの空気通過面(32a,33a)を略直立にして配置された自動車用空調ユニット(30)であって、前記ヒータコアの近傍に当該ヒータコアを迂回するバイパス路(35)が形成され、前記ヒータコアの車両上側にエアミックスチャンバ(C)が形成され、前記ヒータコアの背面側に温風通路(41)が形成された自動車用空調ユニットにおいて、前記エアミックスチャンバ(C)にベント吹出口(37)が形成され、当該ベント吹出口を開閉するベントドア(37D)が、前記温風通路(41)を全閉可能であることを特徴とする自動車用空調ユニット。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00
FI (3件):
B60H 1/00 102 J ,  B60H 1/00 102 K ,  B60H 1/00 102 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218294   出願人:日本電装株式会社

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