特許
J-GLOBAL ID:200903058150899315

創傷の手当てをするための無菌ゲル組成物およびゲルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201830
公開番号(公開出願番号):特開平8-187280
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【課題】 医療用途に適した無菌形態では容易に製造できなかった。【解決手段】 本発明の水性ゲル組成物において、アルギン酸塩は好ましくはアルギン酸ナトリウムおよび/またはアルギン酸カリウムである。多価アルコールは好ましくはプロピレングリコールまたはヘキシレングリコールである。また、上記の組成を有する水性ゲルを与える工程と、その水性ゲルを滅菌する工程とを含むことを特徴とする、このようなゲル組成物の製造法が提供される。好ましくは、水性ゲルと加熱滅菌される。
請求項(抜粋):
2〜10重量/容量%のアルギン酸塩および15〜40重量/容量%の多価アルコールを含み、実質的に無菌であることを特徴とする創傷用包帯として使用される水性ゲル組成物。
IPC (4件):
A61L 15/44 ,  A61F 13/00 301 ,  A61K 9/107 ,  A61K 9/70 341
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 織物包帯材料及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264136   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・メディカル・インコーポレイテッド
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 微生物学辞典, 1989, 1版, p339
  • 実験化学講座25 生物化学III, 1958, p10

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