特許
J-GLOBAL ID:200903058151489404

新規な硬化性ポリフェニレンエーテル樹脂組成物、並びにこれを用いた複合材料及び積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063537
公開番号(公開出願番号):特開平8-239567
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 ポリフェニレンエーテルの優れた誘電特性を有し、硬化後に優れた耐薬品性と耐熱性、および寸法安定性を示す新規な硬化性ポリフェニレンエーテル樹脂組成物を提供する。【構成】 (a)ポリフェニレンエーテル樹脂と不飽和カルボン酸または酸無水物との反応生成物、(b)トリアリルイソシアヌレートおよび/またはトリアリルシアヌレート、(c)エポキシ樹脂、(d)および無機充填材からなる硬化性樹脂組成物、及びそれと基材との複合材料を得る。複合材料は金属箔等と積層し、加熱・硬化させて積層体を得る。
請求項(抜粋):
(a)ポリフェニレンエーテルと不飽和カルボン酸または酸無水物との反応生成物、(b)トリアリルイソシアヌレートおよび/またはトリアリルシアヌレート、(c)エポキシ樹脂、及び(d)無機充填材からなる硬化性ポリフェニレンエーテル樹脂組成物であって、(a)成分と(b)成分の和100重量部を基準として(a)成分が98〜40重量部、(b)成分が2〜60重量部であり、かつ(a)〜(c)成分の和100重量部を基準として(a)+(b)成分が99〜1重量部、(c)成分が1〜99重量部であり、かつ(a)〜(d)成分の和100重量部を基準として(a)〜(c)成分が99〜10重量部、(d)成分が1〜90重量部であることを特徴とする硬化性樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 71/12 LQM ,  C08F290/06 MRS ,  C08G 59/40 NJJ ,  C08G 65/48 NQU ,  C08K 5/3477 ,  C08L 39/00 LJY ,  C08L 63/00 NJY
FI (7件):
C08L 71/12 LQM ,  C08F290/06 MRS ,  C08G 59/40 NJJ ,  C08G 65/48 NQU ,  C08K 5/3477 ,  C08L 39/00 LJY ,  C08L 63/00 NJY

前のページに戻る