特許
J-GLOBAL ID:200903058151932898
触媒化処理の前処理方法およびこれに用いる付き回り改善剤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227287
公開番号(公開出願番号):特開2001-049446
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 従来広く使用されてきたカチオン性界面活性剤を用いることなく、触媒化処理において樹脂表面上あるいは樹脂上に形成されたブラインドホールやスルーホール等の微小孔内部に均一で十分な量のパラジウム触媒を付着させることのできる触媒化処理の前処理方法を提供すること。【解決手段】 パラジウム化合物を含む触媒液で樹脂基材を触媒化するに先立ち、当該基材を過マンガン酸塩またはクロム酸を含有する酸化剤液に浸漬し、次いでアミン系化合物、非イオン界面活性剤、もしくはこの両者に更に銅イオンを含有し、カチオン性界面活性剤を含有しない、付き回り改善剤に浸漬する触媒化処理の前処理方法およびこれに用いるアミン系化合物、非イオン界面活性剤および場合によって銅イオンを含有し、カチオン性界面活性剤を含有しない、パラジウム触媒の付き回り改善剤。
請求項(抜粋):
パラジウム化合物を含む触媒液で樹脂基材を触媒化するに先立ち、当該基材を過マンガン酸塩またはクロム酸を含有する酸化剤液に浸漬し、次いでアミン系化合物および非イオン界面活性剤を含有し、カチオン性界面活性剤を含有しない、付き回り改善剤に浸漬することを特徴とする触媒化処理の前処理方法。
Fターム (14件):
4K022AA13
, 4K022AA37
, 4K022AA41
, 4K022AA42
, 4K022BA08
, 4K022CA02
, 4K022CA05
, 4K022CA06
, 4K022CA07
, 4K022CA15
, 4K022CA21
, 4K022CA22
, 4K022CA23
, 4K022DA01
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