特許
J-GLOBAL ID:200903058151989059
リン脂質に対して親和性を有する標識ペプチドおよびその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-516900
公開番号(公開出願番号):特表2006-510577
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
本発明は、脂質ベクターの特異的認識のためのフッ素-18で標識したペプチドに関する。
請求項(抜粋):
フッ素-18で標識したペプチドであって、以下のペプチド配列(PI):
J1-J2-J3-J4-J5-J6-Z7-U8-J9-J10-Ull-Arg-J13-J14-U15-Lys-Gly-X18-Gly-Thr-J2l-Glu-J23-J24-U25-J26-J27-J28-U29-J30-J31-Arg-J33-J34-J35-J36-B37-J38-J39-U40-J41-J42-J43-U44-J45-J46-J47-J48-J49-Arg-J51-U52-J53-J54-Asp-U56-Lys-Ser-Z59-Leu-J61-J62-J63-J64-Z65-J66-J67-U68-J69-J70-J71-U72-J73-J74-J75 (PI)
(式中、J、Z、U、XおよびBは、アミノ酸を表し、
- アミノ酸Jは、互いに独立して、少なくともそれらの50%が、Arg、Asn、Asp、Cys、Gln、Glu、Gly、His、Lys、Orn、Pro、Ser、ThrおよびTyrから選択される極性残基であるように天然アミノ酸またはそれらの誘導体から選択され、
- アミノ酸Uは、Ala、Cys、Gly、Ile、Leu、Met、Phe、Trp、TyrおよびValから選択され、
- アミノ酸X18は、配列の他のアミノ酸とは独立して、Ala、Asn、Cys、Gln、Gly、His、Ile、Leu、Met、Phe、Ser、Thr、Trp、TyrおよびValから選択され、
- アミノ酸B37は、配列の他のアミノ酸とは独立して、Arg、Ala、Cys、Gly、Ile、Leu、Met、Phe、Trp、TyrおよびValから選択され、
- アミノ酸Z7は、配列の他のアミノ酸とは独立して、AspおよびGluから選択され、
- アミノ酸Z59およびZ65は、独立して、Glu、Asp、LysおよびArgから選択され、
J、Z、U、XおよびBの上付き文字は、前記配列におけるこれらのアミノ酸の位置を表す)を含むことを特徴とし、
前記ペプチドが、-SH官能基上に直接的にまたは間接的に、化学式:
IPC (3件):
C07K 14/47
, C07K 1/10
, A61K 51/00
FI (3件):
C07K14/47
, C07K1/10
, A61K49/02 A
Fターム (13件):
4C085HH03
, 4C085KA29
, 4C085KB82
, 4C085LL01
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA21
, 4H045BA71
, 4H045CA40
, 4H045EA50
, 4H045FA34
, 4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
WO 92/19279
-
WO-A-00/20453
-
US-A-4 735 792
審査官引用 (2件)
引用文献:
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